川内産廃の闇 ―知事、市長、経済界の裏側を裁判が照らす―

元NHK記者が果敢に追う。

不明朗な用地選定、法外な公金支出、地下への漏水問題、見かけの採算確保のために市当局と結託、反対する自治会潰し、はたまた原発ゴミも……。これが行政のすることだろうか。


内容(目次より)

1.知事の発表
2.自治会・市議会・市長・知事再選
3.基本協定・金・自治会分断・知事3選
4.5億円公金支出差止請求
5.建設差止請求
6.入札・契約変更・監査請求
7.18億円公金支出差止請求・併合審理・尋問決定
8.産廃と一般ごみと住民監査請求
9.証人尋問

10年の歳月をかけて、闇に光を当てる。

著者 森永満郎
判型、他 A5判 207ページ

著者紹介

森永満郎(もりなが・みつろう)

昭和16年5月、南さつま市笠沙町野間池生まれ。昭和35年、加世田高校卒業。昭和40年、鹿児島大学卒業。同年6月、豊前炭鉱入鉱。同年11月NHK入局。以来、鹿児島・志布志、宮崎・小林、佐賀・伊万里、福岡・飯塚、鹿児島・川内の各通信部に勤務。平成13年定年退職、引き続き契約職員。平成15年、NHK職員契約終了。同年8月、ミツロー事務所設立。
主な著書『市町村合併裏話』(平成15年)、『平成16年夏・鹿児島 知事選挙』(平成16年)、『いいのか!市町村合併』(平成16年)、『合併3年の記録・薩摩川内市』(平成19年)、『合併4年目・薩摩川内市』(平成20年)、『知事との闘い』(平成23年)、『原発城下町』(平成28年)。

型番 978-4-86124-352-3

定価 (販売価格)

2,000円(税込2,200円)
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