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古閑章著作集 第七巻 文学評論3

鹿児島を舞台にした名作

鹿児島はその歴史的・地理的特質から県内外の作家たちによる数々の名作の舞台となってきた。その水脈を辿り、知られざる原石に光を当てる。


■内容(目次より)

第一章 総論・鹿児島の小説
第二章 鹿児島の小説・名作ガイド
第三章「かごしま文芸時評2001〜2013」で辿る鹿児島の小説
第四章 鹿児島近代文学 作品年表
第五章「同人誌季評〈小説〉2011〜2020」で辿る九州・山口の小説 
初出一覧
あとがき

鹿児島近代文学 作品年表を収録

著者 古閑 章
判型、他 A5判、352頁

著者紹介

古閑 章(こが あきら)

1956年3月、熊本県生。1980年3月、熊本大学大学院文学研究科修了。鹿児島純心女子大学人間教育学部教授、鹿児島純心女子大学国際文化研究センター所長を経て現在は小説家・近代文学評論家。博士(文学)。専門は、日本近代文学および鹿児島の近代文学。読みの共振運動論という文学理論。著書として、『梶井基次郎研究』、『梶井基次郎の文学』(以上、おうふう)、『作家論への架橋』(日本図書センター)、『小説の相貌』、『天璋院篤姫と権領司キヲ』(以上、南方新社)、『子供の世界』(ジャプラン)、編著書として『新薩摩学6・7・10・11・12・13・14・15』『「仕方がない」日本人をめぐって 近代日本の文学と思想』(以上、南方新社)、『現代鹿児島小説大系1』(ジャプラン)ほか。

定価 (販売価格)

2,000円(税込2,200円)
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