九州・沖縄の日刊地域紙

ネット時代。
全国紙より地方紙、
地方紙より地域紙が生き残る。

新聞は全国紙、主に県単位の県紙とも呼ばれる地方紙、そして県の中の特定の市郡をエリアにする地域紙と、大きく三つに分かれる。この中で、日刊地域紙は全国におよそ70紙が存在する。
地域の論理を発信する九州・沖縄の日刊12紙をレポートする。


■内容(目次より)

第一章 『島原新聞』
第二章 『有明新報』
第三章 『今日新聞』
第四章 『夕刊デイリー』
第五章 『日刊人吉新聞』
第六章 『南九州新聞』
第七章 『南海日日新聞』
第八章 『奄美新聞』
第九章 『宮古毎日新聞』
第十章 『宮古新報』
第十一章 『八重山毎日新聞』
第十二章 『八重山日報』
九州・沖縄の日刊十二紙一覧表

九州・沖縄の日刊12紙を取材し、
強さの秘密を探る。

著者 宮下正昭
判型、他 A5判、200頁

著者紹介

宮下正昭(みやした・まさあき)

1954年生まれ。鹿児島県霧島市出身。
1956年、鹿児島県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。南日本新聞社に32年間勤務後、9年間、鹿児島大学法文学部准教授。現在は同学部非常勤講師。著書に『予断 えん罪高隈事件』(筑摩書房)、『聖堂の日の丸 奄美カトリック迫害と天皇教』(南方新社)、『中国香港特別区最新事情』(社会評論社)。共著に『奄美群島の歴史・文化・社会的多様性』(南方新社)

型番 978-4-86124-481-0

定価 (販売価格)

2,800円(税込3,080円)
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