はるかな友へ 奄美の日本復帰と子どもたち

奇跡が生んだ、友情の物語

1953年、奄美群島はアメリカ軍政下から日本に復帰した。
少年雑誌の企画で、東京から日本復帰祝賀使節団として二人の児童と先生が、喜びに沸く奄美を訪問した。その時撮られた記念写真が奇跡を呼び、40年後の再会となった。当時12歳、再会時は52歳である。その後、東京・中村小学校と奄美・名瀬小学校の交流が続いている。


■内容(目次より)

1993年、奄美日本復帰40周年をめぐる新聞の特集企画として、記者が1953年に奄美大島を訪れた東京の二人の少年を探した。その足取りが偶然つかめた。物語は、今では父親となったかつての東京の少年が自分の子どもに40年前の思い出を静かに語り始めることから始まる。
時空を超えた友情の物語を、温かな絵と文で綴る。

奄美日本復帰70周年を記念して刊行

〈訂正〉

本の内容に誤りがございました。
P4
誤:復帰直後に奄美にやって来た
正:復帰直前に奄美にやって来た


絵と文 井上 由利子
企画 島岡 稔
判型、他 B5判(大型本)、48ページ、オールカラー

著者紹介

井上 由利子(いのうえ・ゆりこ)

1954年、新潟市生まれ。大学の英米文学科に通いながら染織を学ぶ。かねてより彫刻に興味があったことから、和紙を使って糸操り人形を製作することを思いつき独学で製作、昔話をアレンジしたひとり人形劇(ブルーグラスの曲にのせて)の活動をはじめる。著書に、絵本「おじいさんとたね」絵本「お饅頭屋のちょんこチャン」がある。鎌倉市在住。

島岡 稔(しまおか・みのる)

1941年、朝鮮咸鏡南道で生まれる。終戦により鹿児島へ引揚げる。1948年、故郷奄美大島へ帰る。1964年、鹿児島大学文理学部を卒業し、㈱東急エージェンシー入社。つくば科学万博、大阪花と緑の博覧会、ブリスベーンの国際レジャー博覧会なども担当する。2001年1月定年退職。鹿児島大学法文学部関東地区同窓会、東京奄美会の役員も務める。

Loading...
型番 978-4-86124-511-4

定価 (販売価格)

1,500円(税込1,650円)
購入数


お知らせ


ブログ・からいも畑から


下田写真帳


メールマガジンで新刊案内をお送りさせていただきます

Top