写真集 薩摩海記

人間生活の傍には
豊かな海が広がっていた

温帯種から亜熱帯種まで、1300種もの魚たちが暮らす鹿児島の海。
水中では無数のいのちの営みが繰り広げられている。
天の川のように輝くキンセイイシモチの仔魚放出、梅雨の頃のイサキの大群、水玉模様がチャーミングなシリウスベニハゼ──。
水中ガイドとして日々、いのちと向き合う著者の色鮮やかな記録。


■内容(目次より)

Chapter 1
すぐ足元に広がる自然
Chapter 2
人の暮らしと海
Chapter 3
生き物たちの暮らし
Chapter 4
夜の海
Chapter 5
鹿児島の海に暮らす生き物たち
Chapter 6
海の変化
Chapter 7
海から教わる
Chapter 8
記憶に留めたい景色

いのちと向き合う著者の色鮮やかな記録

写真・文 松田康司
判型、他 A4判変型 104ページ

著者紹介

松田康司(まつだ・こうじ)

1986年生まれ。鹿児島市出身。潜水士として日本各地の海に潜り、主に生物調査や撮影を行う。その後、地元鹿児島の海で水中ガイドとして活動をするため、2007年(株)FabreダイビングショップSBを設立し、鹿児島湾と薩摩半島全域をベースに水中ガイドとして活動。昼夜を問わず海に潜り、海の神秘を追い続ける一方、NHKなどのテレビ番組の撮影や水中ガイドを数多く担当する。

型番 978-4-86124-525-1

定価 (販売価格)

2,500円(税込2,750円)
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