南方ブックレット14 稲作の伝来と天皇

稲作の起源と伝来、天皇が繋がった

稲作がいつ、どこで生まれ、誰により、どのように日本に伝わり、社会にどのような影響を及ぼしたのか?
7、6千年前に長江中・下流域で水田栽培が始まり、越族系の倭人が紀元前数世紀に九州に渡来して稲作を伝え、邪馬壹国、天皇に繋がった道筋が見えてきた。


■内容(目次より)

第一章 イネの栽培化
  インディカとジャポニカ/栽培イネの分化/
  栽培化にともなう遺伝子と形質の変化 ほか
第二章 稲作の起源地
  アッサム・雲南説から長江中・下流説へ/
  水田稲作の始まりと発展 ほか
第三章 日本への稲作の伝来
  四つの伝来ルート/江南から誰がどのように
  イネを日本に伝えたのか ほか
第四章 日本への稲作の定着と北進
  日本最古の稲作資料/弥生時代の始まりと年代決定法/
  プラント・オパール/稲作の定着と北進 ほか
第五章 稲作と天皇
  古事記と日本書紀/三大神勅/天皇の故郷/
  日本における稲作文明の誕生
第六章 邪馬壹国からヤマト王権へ
  倭国と邪馬壹国の歴史/邪馬壹国の位置/神武東征/
  ヤマト王権成立の年代/海民と船の役割 ほか

稲作を携えた越族倭人が
長江流域から九州に渡来した

著者 横山 寿
判型、他 A5判、92ページ

著者プロフィール

横山 寿(よこやま ひさし)

1951年生。1982年、京都大学大学院農学研究科博士課程単位取得退学。京大博士(農学)。1983年より大阪市環境科学研究所、1992年より水産庁養殖研究所、2012年より京都大学学際融合教育研究推進センター特定准教授、2014〜2017年特定教授として、沿岸環境の調査・研究、教育にあたってきた。著書に“Mercury Pollution in Minamata”など。

型番 978-4-86124-533-6

定価 (販売価格)

1,200円(税込1,320円)
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