斉彬に消された男 ―調所笑左衛門広郷―

島津家の権力闘争と名家老、調所

にせ金の鋳造、密貿易、黒糖の専売……。維新の舞台裏を支えた名家老と、名君の誉れ高い斉彬の意外な素顔に迫る。

内容(目次より)

第一章 偽金造り
第二章 五百万両の借財
第三章 斉彬の領地めぐり 
    第四章 調所の改革
第五章 密貿易と幕府の探索方
第六章 老中阿部正弘と斉彬の策謀
第七章 斉彬の密告
第八章 調所の毒殺

鹿児島には鹿児島の歴史小説がある。

著者 台明寺岩人
判型、他 四六判 214ページ
型番 4-86124-096-4

定価 (販売価格)

1,600円(税込1,760円)
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