【品切れ】万葉集の植物たち

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万葉歌人の思いが甦る

日本最古の歌集・万葉集。約4500首の歌の中で、植物を詠み込んだものは1500首ほどある。大伴家持、柿本人麻呂、山上憶良らが詠んだ植物の生態や、当時の風俗、文化を解説する。

掲載植物

【1‐3月】
ウメ、ノビル、セリ、タチバナ、リュウノヒゲ、アセビ、ネコヤナギ、モモ、シキミ、ヤマアイなど
【4‐6月】
アケビ、ヤブツバキ、オキナグサ、ドウダンツツジ、カタクリ、ヤマブキ、クロマツ、アカメガシワ、ヒノキ、カラタチなど
【7‐9月】
オミナエシ、ハス、ヤブカンゾウ、ヒルガオ、ハマオモト、イワタバコ、ヒオウギ、タブノキ、アサザ、ノヒメユリなど
【10‐12月】
オニドコロ、イネ、ヨモギ、コナギ、ヒシ、アオツヅラフジ、カシワ、クヌギ、フジバカマ、ヨメナなど
……全100種

時を超えて生き続ける路傍の草花たち


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著者 川原勝征
判型、他 A5判 オールカラー ビニールカバー付き 216ページ

著者紹介

川原勝征(かわはら かつゆき)

1944年、鹿児島県姶良郡加治木町小山田に生まれる。67年、鹿児島大学卒業後、中学校教諭。鹿児島市立城西中学校を最後に、2005年3月定年退職。現在、鹿児島大学教育学部非常勤講師。日本シダの会・鹿児島植物研究会・鹿児島植物同好会会員。
著書『霧島の花 木の花100選』『霧島花だより』『南九州 里の植物』『屋久島 高地の植物』『新版 屋久島の植物』『野草を食べる』(共に南方新社)ほか。

型番 978-4-86124-134-5

定価 (販売価格)

2,600円(税込2,860円)
SOLD OUT

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