ザビエルの拓いた道 ―日本発見、司祭育成、そして魂の救い―

キリスト教研究の第一人者が集い、
新たなザビエル像を描き出す。

ザビエルの日本人観と布教方針、ヴァリニャーノに引き継がれた日本人司祭の育成、ザビエルに見る宗教相対主義、ザビエルの失敗、小説になったザビエル……。生誕500年を期して、多彩な議論が提示された。

内容(目次より)

第一章 シンポジウム「ザビエルの拓いた道」
 第二章 要塞都市マラッカにおけるザビエル
 第三章 ザビエルをめぐる素朴な疑問
      第四章 それぞれの「ザビエル」

ザビエル生誕500年を記念して。

著者 ザビエル生誕500年記念シンポジウム委員会編
判型、他 A5判上製 149ページ

著者・シンポジスト紹介

岸野 久 (元桐朋学園大学短期大学部教授)

片岡瑠美子(長崎純心大学教授)

川村信三 (上智大学准教授)

竹山 昭 (鹿児島純心女子大学教授)

荒井聰子 (鹿児島純心女子大学教授)

型番 978-4-86124-135-2

定価 (販売価格)

2,400円(税込2,640円)
購入数


お知らせ


ブログ・からいも畑から


下田写真帳


メールマガジンで新刊案内をお送りさせていただきます

Top