新版かごしま子ども白書 ─みつめる・みとおす・つながる─

「奪われる子どもの時間」
−深刻化するからだと心の疲れ−

ケータイやゲーム、人との関わりが希薄な遊びに没頭、「だるさ」の低年齢化は加速し、さらに「テスト」「競争」「貧困」がおおいかぶさる。
小・中・高の子どもたち2235名へのアンケートは、鹿児島の子どもたちが直面している問題を浮き彫りに。
教員や教育・子育ての専門家たち29人が、実践の現場から提言。

内容(目次より)

第1部 みつめる
   −かごしまの子ども・子育て最前線−
第2部 みとおす
    −子ども・子育て・教育の今を読み解く−
第3部 つながる
   −子育て・教育に希望の風を−

希望の風は“つながる”から

著者 「新版かごしま子ども白書」編集委員会編
判型、他 A5判 231ページ

著者紹介

「新版かごしま子ども白書」編集委員会

子どもたちに心を揺さぶる芸術文化と子どもの活動をと願う「鹿児島県子ども劇場協議会」と、子ども本来の育ちを守ろうとする研究者や実践者の集団「鹿児島子ども研究センター」との共同で編集委員会を結成。まずは実態把握からと子どもたちへのアンケート、親と子どもへの聞き取り調査を開始。

型番 978-4-86124-176-5

定価 (販売価格)

1,800円(税込1,980円)
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