大丈夫?「心」の子育て

動かない 子どもの「心」

家庭から老人が消え、儀式がなくなり、家事の外注化が進んでいる。子育てすら社会支援の旗印のもとに外注される今、子どもの心は誰が、何が育んでくれるのか。
「いい子」シリーズで子育ての根本を問い続けてきた著者が、見せかけでもお仕着せでもない、心の子育てを提言する。

(「はじめに」より)
ふと見た夕焼けに心を奪われ、ひたすら眺め続けるような感性があれば、子どもらしさはまだまだ大丈夫だと思います。ところであなたは最近、夕焼けを見ましたか。


メールは打ててもノートが取れない、
手順がないと動けない。

内容(目次より)

序 章 モノ化した「心」
第1章 変貌する家族──儀式の喪失、家事の外注化
第2章 子ども虐待の語るもの
第3章 心は心で育つ
第4章 自然の復権
第5章 子どもの群れの再生
終 章 子どもの心が救われるために
──夕焼け体験、子どもに子どもの時間を

著者 前原 寛
判型、他 四六判 183ページ
型番 4-86124-010-7

定価 (販売価格)

1,500円(税込1,650円)
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