茂山忠茂詩撰集

祖先たちの声がきこえる──。

奄美が生んだ魂の詩人・茂山忠茂。
貧困、差別、戦争……。
奄美に生まれた著者が、広い視野と深い洞察で紡ぐ真実の言葉。
絶版になっていた『さたぐんま』、『不安定な車輪』(南日本文学賞、壺井繁治賞受賞)ほか、未発表作を含む全詩集として刊行。

南日本文学賞('97)壺井繁治賞('97)受賞詩人

内容(収録詩集タイトル)

残映
さたぐんま
不安定な車輪
脆い殻
蒼い牢獄

著者 茂山忠茂
判型、他 A5判 上製本 280ページ

著者紹介

茂山 忠茂(しげやま ただしげ)

1927年鹿児島県大島郡に生まれる。
鹿児島詩人会議代表・詩人会議運営委員・詩創・炎樹他、日本現代詩人会会員
著書:詩集『さたぐんま』(視点社)
   詩集『脆い殻』(プランニング雄樹)
   詩集『蒼い牢獄』(南方新社)
   詩集『不安定な車輪』(南日本文学賞・壺井繁治賞受賞、南方新社)

型番 978-4-86124-203-8

定価 (販売価格)

3,500円(税込3,850円)
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