【品切れ】海洋国家薩摩

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日本で唯一、
東アジア世界と繋がっていた

最大の朱印船大名・島津氏、鎖国下の密貿易、討幕資金の調達、東アジア漂流民の送還体制……。様々な事例から、海に開けた薩摩の実像が浮かび上がる。

薩摩には、朝鮮通詞、唐通事、西洋通詞が存在した。

内容(目次より)

第一章 島津氏の中世外交
第二章 鎖国下の藩密貿易
第三章 幕末薩摩藩の討幕資金
第四章 東アジアの漂流民送還体制

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著者 徳永和喜
判型、他 四六判並製 273ページ

著者紹介

徳永和喜(とくなが かずのぶ)

1951年鹿児島県に生まれる。九州大学人文科学府後期博士課程(日本史学専攻)修了。博士(文学)。鹿児島県立高校教員を経て、現在鹿児島県歴史資料センター黎明館学芸課長。鹿児島大学・鹿児島国際大学・九州大学の非常勤講師を兼ねる。 著書には、『薩摩藩対外交渉史の研究』(九州大学出版、第32回南日本出版文化賞受賞)、『天璋院篤姫』(新人物往来社)、『偽金づくりと明治維新』(新人物往来社)、『種子島の史跡』(和田書店)、編著書『海洋国家薩摩―薩摩に鎖国はなかった―』(黎明館、特別展図録)がある。

型番 978-4-86124-212-0

定価 (販売価格)

2,000円(税込2,200円)
SOLD OUT

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