九州の原発

原発ある限り避けられない
第2の福島

2011年3月11日、勃発した福島原発の大事故は、日本政府が国民の命を守る意思などないことをはっきり刻印した。次はどこか。本書は、九州の原発を知る格好の手引書である。
*本書は『原発から風が吹く』(1998年、小社刊)に加筆した新装版です。

九州の原発を知る格好の手引書

内容(目次より)

第1章 原発社会で今
第2章 地震が襲った
第3章 放射性廃棄物
第4章 事故の日常化
第5章 プルサーマル
第6章 新規立地策動
第7章 九電玄海原発
第8章 九電川内原発
第9章 九州の原発、最近の動き

編著者 橋爪健郎
判型、他 四六判 322ページ

編著者紹介

橋爪健郎(はしづめ たけお)

1942年、宮崎市生まれ。元鹿児島大学理学部助教。専門は環境物理学。著者に『滅びゆく鹿児島』(南方新社)『九電と原発』(同)ほか。

型番 978-4-86124-217-5

定価 (販売価格)

2,000円(税込2,200円)
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