食べる野草と薬草

身近な植物が、食べものにも薬にも!

ナズナ、スミレ、ハマエンドウなど、おいしく食べられる植物。そして薬にもなる植物。その生育地、食べ方、味、効能などを詳しく紹介。身近な植物を知り、利用して、暮らす知恵を磨く一冊です。


内容

食べられる植物
 ■シダ植物
  クサソテツ、クワレシダ、タイワンコモチシダ、オオタニワタリ  ■主に早春から初夏に、葉や茎や花を食べる植物
  ナズナ、ノアザミ、スミレ、シロツメクサ、ハマエンドウほか
 ■主に秋以降に、果実や種子を食べる植物
  ムクノキ、オニグルミ、ナツメ、ツルコウゾ、イチイガシほか

民間薬として利用されてきた植物
 ■葉をあぶったり焼酎に漬けたりして、患部につける
  クチナシ、カタバミ、ドクダミ、ヘビイチゴ、ユキノシタほか
 ■主に健康茶として飲む
  ハマスゲ、キランソウ、スイカズラ、ビワ、センブリほか

野草86種 薬草30種
大好評『野草を食べる』姉妹本

著者 川原勝征
判型、他 A5判 オールカラー 137頁

著者紹介

川原勝征(かわはら かつゆき)

1944年、鹿児島県姶良市加治木町に生まれる。1967年、鹿児島大学教育学部卒業。以降、2005年3月の定年退職まで県内公立中学校7校に勤務。
以後、鹿児島大学教育学部・理学部非常勤講師(2007〜2014年度)、理科支援員(鹿児島県日置市 2008〜2014年度)。

型番 978-4-86124-327-1

定価 (販売価格)

1,800円(税込1,980円)
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