1,800円(税込1,980円)
【岩川拓夫・東雲ののか/著】1800年代、鹿児島の人々は日本の最先端の知識や技術を持ち、政治や経済、外交の分野で最前線に立った。西郷隆盛や大久保利通だけではなく、多くの人々が一丸となって時代を切り拓いた鹿児島の歩みを紹介する一冊。挑戦の過程で生み出された事件や、当事者の悩み、失敗、無限の選択肢。これらを理解しようとするとき、きっと歴史は面白く、魅力的なものに思えるだろう。
2,000円(税込2,200円)
【永田政幸/著】調査した田の神像は3437体。薩摩国、大隅国、日向国において江戸時代に作られたと確認または推定できたもの621体の田の神像について記載、考察した。定説を14年さかのぼる上山田有村田の神像(元禄4・1691年)を初めて紹介する。
2,000円(税込2,200円)
【向原祥隆/著】東京は人間の住むところではない、と故郷鹿児島にUターン。1994年、36歳で南方新社を設立し、以降、隼人の地の文化と自然に抱かれて本づくりを重ねてきた。 だが、この地も、日本の崩れゆく流れの中で、先人が守ってきた田畑は荒れ続け、危険極まりない原発が居座り、いま軍事基地建設の真っただ中にある。 ここに折々に記してきた言葉を一冊にまとめる。本づくりの記録であり、同時に日本と田舎の定点観測の書である。
1,800円(税込1,980円)
【ニュースサイト ハンター/編】2024年6月、鹿児島県警は、2件の内部告発によってその名を全国に知らしめた。底なしの闇の組織としてである。野川明輝県警本部長の隠蔽疑惑、内部告発者の逮捕、報道機関への強制捜査。いったいどこの国の話だ!ニュースサイトハンターが全容を明らかにする。