松寿院 種子島の女殿様

鉄砲伝来の種子島家

薩摩藩主島津斉宣の娘に生まれ、種子島家に嫁いだ松寿院。
夫亡き後、「女殿様」として「赤尾木港の波止修築、大浦川の川直し、平山の塩田開拓」の三大土木事業で名を残す。その激動の生涯を追う。

「種子島の歴史を学ぶ人の座右の書」(郷土史研究家 鮫嶋安豊)

内容(目次より)

第一章 黎明
第二章 曙
第三章 燦々
第四章 満珠
第五章 散華

著者 村川元子
判型、他 A5判 上製本 523ページ

著者紹介

村川元子(むらかわ もとこ) 旧姓 種子島元子

1940年、種子島家28代当主種子島時望(当時男爵)の長女として生まれる。1952年、西之表市榕城小学校卒業。1954年、榕城中学校2年修了。1955年、世田谷区立八幡中学校卒業。1958年、青山学院高等部卒業。1962年、青山学院大学文学部教育学科卒業。
現在、種子島家23代種子島久道夫人・松寿院の研究を続けている。著書『種子島の女殿様 松寿院の一生』(発行 赤尾木城文化伝承館月窓亭)

型番 978-4-86124-287-8

定価 (販売価格)

2,800円(税込3,080円)
購入数


お知らせ


ブログ・からいも畑から


下田写真帳


メールマガジンで新刊案内をお送りさせていただきます

Top