1,500円(税込1,650円)
【坂上友梨/著】
地下ポンペイ王国に潜む悪の住人たちの世界、闇のポンペイ城。そこには瀕死のアンリネット嬢が捕らえられているという。彼女を救うべく、時空を超えて運命の出会いを果たした6人が、今立ち上がる。衝撃の結末とは……!
1,600円(税込1,760円)
【嘉幡久敬/著】
アサガオのふしぎ、太陽と天気、島のネコたち、地震とレンガ、納豆の糸……。人の数だけテーマがあり、道がある。解決のために、発展のために、変化を、喜びを求めて、研究者たちの飽くなき追求はきょうも続く。
1,200円(税込1,320円)
【浜田義広/著】
屋久島で町議会副議長、石油店やホテル経営……。そんな人生が、ある日突然暗転した。交通事故による全身やけどと両足切断。生きる気力をなくしかけた著者は、義足をつけ、再び歩き始めた。そして、生きることを語る。
2,400円(税込2,640円)
【種村エイ子/著】
椋鳩十が提唱した読書運動発祥の地から、図書館再生への試案。展示、読書会、研究会、読み聞かせ、古本市、学校との連携など、図書館にもとめられる機能は限りなく広がる。生きる力をはぐくむ図書館のあり方を探る。
2,000円(税込2,200円)
【松田和洋・遠矢美緒/著】
美しい絵本とともに贈る、ほんとうの命の物語。前半の絵本では、たまごが、たった一度の出会いで命となっていくことの神秘を、後半では、不妊治療の専門医がまず最初に患者さんにする話、いのちの仕組みを綴った。
1,400円(税込1,540円)
【コザクラチアキ/著】
麦平は南の島で生まれ育った小学6年生。海に囲まれた島に嫌気がさし、中学からは島を出ようと考えていた。しかし、ホームレスとの出会いや、畑を守る父の姿に心は揺れ動く。たくましく育つ島の子をさわやかに描く感動の物語。
2,000円(税込2,200円)
SOLD OUT
【松元幸一郎/著】
一貫して奄美の小学校に勤務し、子どもたちの「心」に寄り添い続けた熱血教員の足跡。教材や授業方法の研究、島の文化の継承、あるいは島から垣間見える日本。展開される言葉に一つ一つが熱い共感を生む。
1,500円(税込1,650円)
【吉嶺明人/著】
発症すれば2年以内にほとんど死亡するといわれる成人T細胞白血病(ATL)、あるいはせき髄まひを起こすHAM。その原因ウイルスHTLV―1の日本国内の感染者は120万人にのぼる。本書は一般向けに執筆された初の解説書。
1,500円(税込1,650円)
【屋形千秋/著】
発症2年でほとんどが死亡するといわれるATL。今医療技術の進歩もあり、長期生存者も現れはじめた。ここに、発症から6年たちながら元気に生活している一人の患者がいる。この闘病記は、何よりの希望をもたらすに違いない。
1,200円(税込1,320円)
【萬田芙美/著】
「農のある暮らし」をはじめた矢先、神経難病ALSの告知を受け、人工呼吸器装着の身となった著者。死生観、農への想い、自らの半生……。パソコンのマウスを操り紡ぐエッセイは、書くほどにきらめきを増していく。
1,800円(税込1,980円)
【「新版かごしま子ども白書」編集委員会/編】
ケータイやゲーム、人との関わりが希薄な遊びに没頭、「だるさ」の低年齢化は加速し、さらに「テスト」「競争」「貧困」がおおいかぶさる。小・中・高生2235名へのアンケートにより、子どもたちが直面する問題を浮き彫りに。
1,200円(税込1,320円)
【上原久美子・上原一治/著】
「鹿児島ホスピスを考える会」の発起人としてホスピスの重要性を伝え続けた著者は、がんと闘いつつ自らもホスピスで最期を迎えた。「思ったよりずっといいところだった」。家族の絆に支えられて輝き続けた生の軌跡を綴る。
1,000円(税込1,100円)
【園山国光/著】
森の中で有機農業を営みながら出合った不思議な世界。すごい聴力を持つシカ、林の中の誰も知らない泉、うさぎを飲み込むヘビ……。宝石のような輝きを放つ大地のファンタジー。ほんとうにあったお話です。
1,429円(税込1,572円)
SOLD OUT
【白川清乃/著】110 年前、奄美・沖永良部島沖で難破したカナダ帆船リージ・C・トゥループ号。言葉が通じなくても心で交流した乗組員と島民の姿を、実話に基づいて描いた心温まる物語。「信じる神さまがちがっていても、人の心はおんなじさ」
1,400円(税込1,540円)
【文/坂上友梨 絵/坂上直美】
小学生の物語作家・誕生。火山に埋もれた街、ポンペイ。不思議な石をめぐる「金色の悪」と少女3 人の闘いはいつしか伝説となる―。そして100 年後、よみがえった悪と闘うのは「選ばれしこども3 人」。
1,500円(税込1,650円)
【前原 寛/著】
家庭から老人が消え、儀式がなくなり、家事の外注化が進んでいる。子育てすら社会支援の旗印のもとに外注される今、子どもの心は誰が、何が育んでくれるのか。見せかけでもお仕着せでもない、心の子育てを提言する。
1,500円(税込1,650円)
【入間カイ・高橋明男/著】
比べられ競い合いながら育つ子どもたち。「あるがまま」を認めたい、そんな大人のための優しい読み物。おとぎの世界から、うさぎやキリギリス、シンデレラが問いかける、いっぱいうなずいて、ちょっとじんわりなお話です。
800円(税込880円)
SOLD OUT
【布田ハンナ/著】
「境界型人格障害」というひとりの「精神しょうがい者」からすべての人へのメッセージ。「泣いてもいいよ 笑ってもいいよ あなたはあなたらしく してていいよ がんばらなくって いいよ がんばってみても いいよ」
1,600円(税込1,760円)
【池川 明・澤谷 鑛/著、MOTHER'S NET/編】
心を開く相手もなく、悩み・不安をひとり抱え、うつむく母親たち。そんな中にあっても、自分自身の気持ちを変えることによって、幸せを感じることはできる―。産婦人科医、カウンセラーが贈る「気づき」のメッセージ。
1,500円(税込1,650円)
【下村 明、他/著】
森の生き物たちが命の糧にしている小さな流れ。日照り続きで流れの枯れた小さな流れを前に、弱い者たちが支えあう優しさあふれる、感動のストーリー。一人一人が、立ち止まって、何度も、読み返すことができる絵本です。